マスターモデルに離型剤を塗り、ティシュペーパーで擦り込む様にこすります。

離型剤は25℃以上でご使用の場合は開封時にはご注意下さい。
(揮発性が高いため
中フタが飛び出します。)
ブルーミックスA剤、B剤を同量計りよく混ぜます。(マーブル模様が無くなるまで素早くよく混ぜます。)

硬化が始まる前にマスターモデルを素早く押し込みます。(約2分位で硬化が始まりまり完全硬化は、約30分後、室温等で異なります。)
今回のボタンの足はカラークリップを使いました。 (丸かん等を広げてもOKです。)

今回のボタンは、厚みが5mm以下のため薄肉用タイプ1を使用しました。

カラー主剤は、ライムグリーン2132を4gm(100滴)タイプ1を2gm(50滴)を使い紙コップで洋食用ナイフでよくかき混ぜます。

コップの底部分(立ち上がりコーナー)が混ざり難いので重点的にかき混ぜます。(約1〜2分程度、高温時は硬化が始まることもあります。)

今回は卓上用ライト60Wで10〜15分で半硬化(ジェリー状)時切断したクリップを埋め込みました。
  さらに、裏面を肉盛するために、ナチュラルを足しました。
今回のボタン制作は、ナチュラル剤を流し込んで完全硬化するまでの最終所用時間は約2時間半位でした。

ナチュラル剤を流し込んだ後も卓上用ライトにて加熱しました。

オリジナルボタンの完成品です。